魁!!大産塾

2024年5月の記事一覧

魁!!大産塾 ダイサン桜プログラムVol.4

 5月22日(水)と24日(金)に開講された魁!!大産塾のテーマは、「ディスカッションについて」でした。

 これまでの大産塾を通して話す練習をしてきた生徒たちですが、今週はそれを踏まえ、実際、大学入試の選抜方法で採用されるグループディスカッションをしました。

 始めに、一つのテーマに対しグループで答えを導き出すために、「周りの意見を聞く」、「話し過ぎない」、「話させ過ぎない」、などたくさんの工夫が必要であることの説明を受けました。

 いざ実践してみると、自分の意見を言ったあと会話が弾まないため意見をまとめられず、どうしたらうまくいくのか困惑する生徒たちの様子がみられました。それでも繰り返し挑戦する姿を見て、これからどんどんグループディスカッションに慣れていくのだろうと感じました。

  ダイサン桜プログラムは続きます。今後の生徒たちのスキルアップに期待です。

魁!!大産塾 ダイサン桜プログラムVol.3

 5月15日(水)と17日(金)に開講された魁!!大産塾のテーマは、「恥ずかしがらずに堂々と」でした。 

 人前で話をするとついつい緊張して小声になってしまいがちですが、自信をもって堂々と話すことできたら伝えたいことが伝わりやすくなります。その練習のため、今回は名言カードを用いて活動を行いました。

 フリートーク中にタイミングよく手札の名言を言い合うというルールなのですが、初めのほうはなかなか会話が弾まず、うまくいきませんでした。しかし、継続して練習する中で、率先して会話を展開しようとする生徒や、ここぞというタイミングで名言を放ち、場を盛り上げる生徒など、前向きに活動する様子がみられました。

  感染症が流行し、対面での会話が制限された中学校時代を過ごした世代ですが、前向きに話す練習をする参加者たちの姿はたくましく見えました。来週も多くの生徒の参加をお待ちしております。

魁!!大産塾 ダイサン桜プログラムVol.2

5月8日(水)、連休明けの魁!!大産塾のテーマは、「アウトプットの練習をしよう」でした。

一般選抜以外の大学受験では、その学校に入りたい理由や入学後の意欲が問われます。

「そんなに自分の話を伝えられない」と不安を持っていても、まずは話してみましょうということで、安心して発言ができるP4Cという手法を使ってアウトプットの練習をしました。 

話す声が小さくなってしまったり、スムーズに言葉が出てこなかったり、話すことに様々な悩みを持っている生徒も、この場ではとにかく自分の意見を言葉にすることができていました。これからも大産塾を通して、自分の言葉に自信を持てるよう、多くの練習を重ねていきましょう。

現在の2年生は卒業まであと1年と10ヶ月。希望の大学に合格し微笑んで卒業する生徒の姿を期待しています。

魁!!大産塾 ダイサン桜プログラム 始動

 5月1日(水)、GWの連休の間に行われた魁!!大産塾は、大学進学に高い意欲を持った40名以上の生徒が集いました。

 今回は、今年1年を通して継続的に行われる「ダイサン桜プログラム」の説明会でした。

 大学に合格するため、現在の日常から、進学を意識した生活へ変化させなければいけないことをはじめ、専門学科で学ぶ本校生徒として、様々なことに関心を持ち、自分なりの考えをアウトプットする力をつけて受験の強みとすること、失敗を次に生かす姿勢が求められることなど、進路希望の達成に向けた心構えについて厳しい部分を踏まえながらも、受験突破のための考え方に関しての説明が行われました。

 人生がかかっている大学受験。教員や周りの人たちの力も借りながら、でも一番は生徒自身が頑張らなければいけないということを念頭に置いて勉強することが求められます。

 2年生が、1年半後の大学受験に向けて意識を変えようとする姿勢を見せる中、入学して間もないのに関わらず、今回のガイダンスに初参加し、真剣に話を聞く1年生の姿も見られました。

 これから毎週行われるダイサン桜プログラムを通して、多くの生徒が自分自身の在り方を深く考え、進路実現に向けて努力していくことを期待しています。

◎魁!!大産塾とは

 上級学校進学に向けて、共に学ぶ仲間作りや進路情報取得のために開講されている放課後学習会。今年度は毎週水曜日。金曜日に実施予定。